新聞テオリア第39号=2015年12月10日号 安倍政治をいかに突き崩すか
新聞テオリア第40号・2016年1月1日「2016年の課題から見えるもの」
新聞テオリア第41号 2016年2月10日 継続する帝国の論理
新聞テオリア第43号=2016年4月10日号戦争法で何が進んでいるのか
新聞テオリア第42号=2016年3月10日号「漂流するアベノミクス」
新聞テオリア44号・2016年5月10日「切り捨てられる「公助」」
新聞テオリア45号・2016年6月10日「緊急事態条項」の危険性
新聞テオリア46号・2016年7月10日 社会保障の大拡充と公正な税制を
新聞テオリア第47号=2016年8月10日号 参院選の次にくるものは
新聞テオリア第48号=2016年9月10日号 タックスヘイブンにどう対抗するか
新聞テオリア第49号2016年10月10日号 「実働化始まった安保関連法」
新聞テオリア第50号2016年11月10日号 =「分断」から連帯の社会へ
新聞テオリア第51号2016年12月10日号 =問われるのは米国民衆だけではない
新聞テオリア52号・2017年1月1日「「トランプ以後」の世界」
ブックレット『左翼は再生できるか―戦後日本の政治攻防と社会運動』
新聞テオリア第53号=2017年2月10日号 国家の強圧・差別に抗う沖縄
新聞テオリア第54号・2017年3月10日「安保法制下での安保状況」
新聞テオリア第55号・2017年4月10日『左翼は再生できるか』をめぐる論点
テオリア論集4「負け組」をつくらない社会の創り方
三里塚闘争50年の集い7・17東京集会報告集 柳川秀夫・加瀬勉・石井紀子・平野靖識
国連・憲法問題研究会講演会 ここが間違いだ「安倍談話」 歴史認識を問う 山田朗(明治大学教授・近現代史)
国連・憲法問題研究会報告第65集 緊急事態条項 ココが危険  中井 雅人
テオリア論集3 徹底検証 安倍「成長戦略」 水島希・宮崎礼二・金野正晴・金子文夫
テオリア論集5 「分断」から連帯の社会へ / 宇都宮健児・大井赤亥
新聞テオリア第56号・2017年5月10日 資本主義に未来はあるか
新聞テオリア第57号・2017年6月10日 共謀罪―内心を監視する社会
講座・三里塚闘争50年 石井紀子/平野靖識/中川憲一/大森武徳/白川真澄
新聞テオリア第59号・2017年8月10日 安倍政権の危機を政治的チャンスへ
新聞テオリア第53号=2017年2月10日号 国家の強圧・差別に抗う沖縄
新聞テオリア第54号・2017年3月10日「安保法制下での安保状況」
テオリア論集5 「分断」から連帯の社会へ / 宇都宮健児・大井赤亥
新聞テオリア第56号・2017年5月10日 資本主義に未来はあるか
新聞テオリア第57号・2017年6月10日 共謀罪―内心を監視する社会
講座・三里塚闘争50年 石井紀子/平野靖識/中川憲一/大森武徳/白川真澄
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19世紀から20世紀にかけて様々な大思想が繰り広げられ、「世界の問題は理論的には既に解きあかされた」と信じられていた時期もありました。
 しかし、20世紀末には未来への解答だったはずの社会主義諸国が崩壊。それは必ずしも資本主義の成功をもたらさず、今世紀に入ってテロや戦争、民族問題や環境問題、経済危機や格差など様々な問題が噴出し、社会主義に勝利したと喧伝されていた資本主義自体の行き詰まりもまたあらわになっています。私たちはいまも数多くの、いまだ解けていない思想や理論的な課題に直面しています。
 3・11の震災とそれに続く原発の事故を経て、時代は大きく変容しようとしています。私たちの多くは、これまでも様々な民衆の闘いを担ってきました。時代の展開のスピードが一気にそして確実に加速される中で、私たちがこれまでの闘いの中で主張しかかげてきたことを、改めて振り返り検証しなおしてみることが、今こそ求められているのではないでしょうか。またその中で経験し知りえたこと、つかみ取ってきたこと等を人々に伝え共有し継承していく、という時代的・世代的な責任も負っているのではないでしょうか。
 20世紀思想の大きな指標となったマルクス主義は、貨幣の「物神性」を解明することには成功しましたが、一方で近代や進歩、科学技術の「物神性」はあばき出せないままに来ました。それを突きつけるフェミニズムやエコロジーなどを始めとする新しい思想も芽生えています。この研究所では、それらを豊かに展開していく作業に取り組みたいと思います。
 また、新たに立ち上がろうとしている環境政党は「社会的公正と循環型社会」という二つのテーゼを掲げていますが、それらのテーゼのはらむ意味や両者の関係等をさらに深く考察していくという課題も私たちのめざすものです。
 この研究所は、学習会、講座「座標塾」、スタディツアーなどの企画、また新聞やブックレットなどの出版活動を当面は担うことになります。思想や理論分野に限定されたささやかなものかもしれません。
 しかし、これまでの民衆闘争の歴史は、常に時代を切り開く理論や思想と共にあったことを思い起こすならば、これもまたとても重要な領域です。この研究所も微力ながらその一翼をになうことをめざしたいと思います。
 多くの皆さんの参加を呼びかけます。

研究所テオリア